18禁ガイドライン・0928運営委員会
みなさまへ
全参加者様にご熟読をお願い申し上げます。

自分は閲覧しない・購入しない・取り扱っていないから無関係だ。とは決してお考えにならないで下さい。

主催側からの要望が多く、ご面倒をおかけいたしますが何卒ご協力をお願いいたします。

1.身分証の携帯・提示のお願い
2.18禁発行誌チェック
3.「18禁」と「わいせつ物」の違い
4.「18禁」表示の徹底
5.わいせつ物について
6.性行為描写の修正について

●「R18作品の取り扱いについて」参考リンク・赤ブーブー通信社公式サイト
(参考とさせていただいてます。こちらもご熟読下さい。)


※重複する内容がございますが、本件の性質上やむをえないものとご理解下さい。

「黒烏祭」「茶龍祭」主催・0928運営委員会(カリユガ/ムツ・HI→BOY/仔犬)

▲このガイドラインは「18禁同人誌」の表現・作成自体を規制するものではありません。

1.身分証の携帯・提示のお願い。

当イベントでは入場時、全参加者様に身分証の提示をお願いいたします。

●身分証は生年月日のわかるもの(免許証・保険証・学生証など。コピー不可)をご準備下さい。

◆ご提示いただく理由◆
当イベントが受け固定(カップリング)オンリーという内容である以上、18禁同人誌の取り扱いが確実に見込まれます。
その為、18禁同人誌を18歳未満の方が誤って閲覧・購入することがないように対策が義務となっております。(閲覧とは立ち読みも含まれます。)


対策には
該当同人誌の表紙への18禁(表記文言は自由)表示の徹底
その上での
18禁同人誌を閲覧・購入希望で18歳未満と思しき方の年齢確認を各サークルが行う
という方法があります。
更に
18禁同人誌を閲覧・購入希望の方全ての年齢確認を各サークルが行う
という方法もありますが、これは非常に手間となり、決して広くはない会場ゆえに混乱・混雑を招く恐れもあります。
また外見からの年齢判断基準は個人差がある為に見落としもあるかと思われます。

手間を怠ったり、見落として販売してしまった場合に生じるトラブルとして18歳未満の方が18禁同人誌を購入した事により、保護者から発行サークルやイベント主催に苦情がくるという事例が現実に起こっております。

主催側はこういった「トラブルの未然防止と自衛」「イベントの円滑な運営」の為に努力を怠ってはならない責任を自覚し、できうる対策として入場時の身分証の提示をお願いするものです。

◆年齢確認方法の流れ◆
身分証をご提示いただき、18歳未満と成人(満18歳含む。但し高校生は除く)との区別として色別のリストバンド類の配布を行います。
参加者は会場内では常にこれをご装着いただき、一目で18歳未満・成人の判別ができるようにさせていただきます。

○受付にて身分証提示による年齢確認
 (状況に応じて入場待機中にスタッフが行う事もございます。)

○年齢(18歳未満・成人)に応じたリストバンド類の配布・装着

○会場への入場

以上の流れとなります。
身分証の提示を求めさせていただく事により、ご不快な思いをされる方もいらっしゃるかと思いますが、何卒ご協力下さい。

◆ご注意いただきたい点◆
身分証のご提示をされなかったり、お忘れになってしまった場合は18歳未満の方と同色のものをご装着いただき、実際は成人であっても18禁同人誌のいかなる取り扱いもご遠慮いただくものとさせていただきます。

18禁同人誌を取り扱っているサークルに18歳未満の方が「売り子」として参加することも禁止となります。
ご注意下さい。

また、ご兄弟などの身分証にて年齢を詐称することは犯罪となり、それにより生じるトラブルの一切の責任を主催は負いません。

リストバンド類の譲渡、貸し出しは厳禁とさせていただきます。

◎当日は、入場時全参加者様に年齢確認を行います。詳しくはこちらをご覧下さい。
◎下記のリストバンドをご用意致します。

リストバンド画像

※リストバンドは必ず手首に巻いてご入場下さい。
※このリストバンドは茶龍祭・黒烏祭共通となります。装着されている方には年齢確認は行いません。
※リストバンドはイベント終了時(帰宅時)まで装着していて下さい。
※装着時、及び取り外し時に出るゴミについては全て回収致します。

※アレルギー症状のある方へ※
リストバンドは紙製です。きつく装着する事はありませんが、長時間の装着に際し、紙や粘着部分が皮膚と擦れてアレルギー反応を引き起こす場合もございます。
肌が弱い・かぶれやすい方は、あらかじめ手首を保護するものをご持参下さいますようお願い致します。


2.18禁発行物チェック

当イベントでは当日朝、主催による18禁同人誌のチェックを行います。

●対象となる同人誌は、現状では18禁表示のある漫画(イラストも含む)全てとなります。
●当日新刊及び既刊も対象となります。

◆チェックを行う理由◆
当イベントが受け固定(カップリング)オンリーという内容であり、18禁同人誌の取り扱いが見込まれていることを受け、18禁表示の同人誌全てのチェックを主催が行うべきとのご指導がありました。

これは「わいせつ物」の一切の取り扱い(売買・譲渡)を防止する為には重要な作業で例えば修正箇所がズレていただけで意図していなくても「わいせつ物」となってしまっている場合があります。(「わいせつ物」に関しては後述いたします)

万が一「わいせつ物」の取り扱い(売買・譲渡)があった場合、当事者のみならず印刷所、主催、会場管理者等様々な方面を巻き込み深刻な事態へと発展いたします。

主催にはそれらを未然防止する義務がございます。

直接的な言い方をしてしまえば「わいせつ物」を取り扱ってしまえば犯罪となります。
即ち、「犯罪者を出さない」「犯罪者にならない」為の自衛手段を取らせていただく、という事になります。

●チェックのポイント
当イベント内での取り扱い(売買・譲渡)が可能か
(描写・修正に問題がなく、「わいせつ物」ではないか)という点のみです。

◆チェック方法◆
修正ガイドラインを元に、修正が必要か、行われている修正ポイントがずれていないかのチェックをさせていただきます。

・「わいせつ物修正ガイドライン」はサークル参加証と共にお送りいたします。

「見本誌」としてご提出いただく必要はございません。


○サークル受付後、速やかにスペース設営を行っていただきます。

○18禁同人誌を新刊・既刊共にご準備下さい。

○スタッフが準備時間に巡回、チェックいたします。

○問題はないと判断された場合は、販売準備を続けて下さい。

○追加修正が必要と判断された場合は、
 サークル様側で販売・譲渡分の追加修正を行っていただきます。
  ・状況に応じて販売準備の一時停止などの処置を行う場合があります。
  ・修正を行っていただけない場合や、修正箇所(冊数など)が多すぎる場合は
   該当する同人誌のみ当日の販売・譲渡を禁止させていただきます。

○追加修正終了後、再び主催が確認を行います。
 この確認がないものは、修正が完了していても販売・譲渡はできません。

●追加修正があった場合の作業場所
追加修正は基本的に受付の後ろで行っていただきます。
これはスペース内通路が決して広くはないことと、近隣サークル様への配慮、
万が一開場までに間に合わなかった場合の混乱を防ぐためとなります。

※修正に不安がある方は修正用にマジックをご持参願います。
※修正作業のお手伝いを主催側が担う事は一切できません。

3.「18禁」と「わいせつ物」の違い。

(以下「赤ブーブー通信社公式サイト内・R18作品の取り扱いについて」を引用させていただいております)

まず、R18指定(18禁・成人指定・ADULT ONLY)とわいせつ物の違いについて簡単に確認します。

●R18 :相手が18歳以上であれば販売しても良いもの >> 青少年健全育成条例
●わいせつ物 :相手が18歳以上で有る無しに関わらず販売してはいけないもの >> わいせつ物頒布罪(陳列罪)

ただし、これは販売という点においての表現で、条例による実際の定義は「18歳以下の人が買っても、閲覧してもいけないもの」です。この点を誤解されている方が多いのですが、ただ18歳未満の方に売らなければ良いのではなく、中身を閲覧させてはいけないという点に充分注意してください。

(以上・「赤ブーブー通信社公式サイト内・R18作品の取り扱いについて」より引用)


以上の点から、当イベント「黒烏祭・茶龍祭」では
スペース内で展示するポスターやイラスト(表紙・フライヤー含む)なども
「閲覧」対象となると判断し、過度の描写をお控えいただくようお願いいたします。

※目に余るものは展示を控えていただく場合がございます。

4.「18禁」表示の徹底

18歳未満の方が18禁同人誌を購入した事により、保護者から発行サークルやイベント主催に苦情がくるという事例が現実に起こっております。

◆「18禁」表示の意味◆
「18禁表示」というのは、性行為描写の程度を示すものではありません。
 性行為描写・暴力描写・残虐描写などがあり、書き手側が「18歳未満の購読・閲覧は許可しない」という意思を示すものでもあります。


●「18禁表示」の書き手側の意識
例えば
「性行為描写は少ないが、18歳未満の方には読んで欲しくない」
と思えば「18禁」としていいものだと考えて下さい。

それとは逆に、性行為描写が多ページに渡ったり、明らかに過激な描写であるのに
「この程度の性行為描写じゃ18禁にはならない」
「沢山売りたい」
「この程度は誰でも描いている」と言った理由で表示しない事は法に抵触する場合が
ある事をご自覚下さい。

「規制するのが面倒」は、論外です。

しかしながら性行為描写に対する感性も個人差があり、明確な線引きもガイドラインもございません。
『「○ページ中 ○割に性行為描写が含まれれば18禁」』
という内容を耳にした事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、結局これも明確な線引きとは言えないと思われます。
また、現段階での法的なガイドラインも曖昧です。
その為「18禁表示」の必要性の判断責任は「発行者」に委ねられ、主催側が線引き・判断を行う事はできません。

※表示をしなかった事によりトラブルが生じた場合の一切の責任を主催は負いません。

●「18禁」表示をするメリット
故意で18禁表示の同人誌を購入した18歳未満の方に
「18禁とは知らずに購入した」という言い訳をさせない為の自衛手段でもあります。
ただ、この自衛手段を発揮するには一目で認識できる位置・大きさ・デザインでの表記が不可欠だと思われます。

※表示が分かりにくい、などが原因でトラブルが生じた場合の一切の責任を主催は負いません。

●成人の自覚
「(18禁同人誌を年齢を偽って)買う方が悪い」という意見は、成人としての責任の放棄に繋がります。
また、「(18歳未満でも)買いたいと言うなら買わせてやればいい」も同様です。

18歳未満に「代理購入を頼まれた」場合は断固断るのが成人の責任です。
当然ながら「代理購入を申し出る」のは論外です。

●18歳未満の自覚
どんなに読みたくとも、満18歳を迎えるまで(高校生は卒業するまで)購入・閲覧・作成(媒体・方法問わず、表現自体)を禁止されています。

「18歳未満でも、誰でも描いている」また、「精神年齢は大人だから」という考えは法的に通用しないと自覚して下さい。
この点が理解できない、自覚できないのであれば「大人ではない」という事です。

5.わいせつ物について

「18禁」表示のあるなしに関わらず、性器の露骨描写・精密描写・写実的とみなされる性行為描写において「修正がないもの」は全て「わいせつ物」です。

「修正箇所が間違っている・ズレている・(修正テープの場合)剥がれている為に修正の意味をなしていない」
「モザイクが細かすぎて、遠目からではモザイクと判別できない」
「修正箇所の元の線が判別できてしまう」
なども「わいせつ物」となります。

「わいせつ物」を取り扱う(方法を問わず描写する・売買する・閲覧する・所持する)事は日本では犯罪です。

「修正が必要だとは知らなかった・思わなかった」
「取り扱ってはいけないものだとは知らなかった・思わなかった」
は、一切通用しません。
法的に罰せられます。
書き手は当然の事ながら、それを販売した売り子、購入者、印刷所も罰せられ販売を行ったイベントの主催、そのイベントが行われた会場責任者も「幇助罪」に問われるのです。
「友人に一枚だけ描いた」という場合でも例外ではありません。

◆ご注意いただきたい点◆
上記では「露骨描写・精密描写」に触れましたが、「精密描写」でなくとも「わいせつ物」と判断される場合があります。
「自分はリアルには描かないから大丈夫」とはお考えにならないで下さい。
詳細はサークル参加証と共に送付します「わいせつ物修正ガイドライン」を参照下さい。

6.性行為描写の修正について

全ての性行為描写に必要なわけではありません。
いわゆる「局部」や「性器」の露骨描写を一切しない画風であれば必要ありません。
しかし、「露骨」ではなくても修正対象となる場合があること更には「指の挿入」も修正対象となっていることの認識を強くお願いいたします。


修正に不安がある方は、ご利用印刷所にご相談される事をお勧めいたします。
また、当イベント独自で作成しました修正方法などを図解した「わいせつ物修正ガイドライン」をサークル参加証・案内と共にお送りいたします。
これは「お申込代表者様が成人(満18歳以上)」のサークル様全てに送付いたします。

この「わいせつ物修正ガイドライン」の「18歳未満の閲覧は禁止」です。
18歳未満の方が閲覧する必要はありません。
サークルが複数名で構成され、18歳未満の方が含まれている場合はその方の「わいせつ物修正ガイドライン」の閲覧を許可しないで下さい。

最後に

このガイドラインは「黒烏祭」「茶龍祭」主催の0928運営委員会が独自に作成したものです。
あくまで当イベントでのルールですので、その旨ご了承下さい。
また、このガイドラインは「18禁同人誌」の表現・作成自体を規制するものではありません。

現時点では「文章(小説)」に対する自主規制方法はその土台となるものすら曖昧で、主催側では「この文言の使用は規制対象」という明確なガイドラインを作成する事ができません。ご了承下さい。


※現行の法律・都条例(開催会場が東京都の為)を遵守します。
 法律・都条例に改定などがあった場合、こちらの内容も改正されます。(2008・06・18現在)

「黒烏祭」「茶龍祭」主催・0928運営委員会(カリユガ/ムツ・HI→BOY/仔犬)